1976-03-05 第77回国会 衆議院 建設委員会 第3号
この芝園団地の場合は、こういうような状況の中では、いまならば恐らく埼玉県は開発許可を与えなかったのじゃないかというふうに思いますが、既得権があるんだというような形の中で、今後とも住民との間の折衝が十分進捗しない間に工事の方だけどんどん進捗するというような形がどんどん出てくるような——恐らく出るでしょう、そういうように思いますが、この点について公団はどのように考えておられるのか。
この芝園団地の場合は、こういうような状況の中では、いまならば恐らく埼玉県は開発許可を与えなかったのじゃないかというふうに思いますが、既得権があるんだというような形の中で、今後とも住民との間の折衝が十分進捗しない間に工事の方だけどんどん進捗するというような形がどんどん出てくるような——恐らく出るでしょう、そういうように思いますが、この点について公団はどのように考えておられるのか。
例の万里の長城といわれている川口の芝園団地、あれはその後地域住民との話し合いはどういうふうになっておるかちょっとお伺いしたいと思います。
上野さん、この芝園団地というのは全国でも初めての形の団地、団地というか建築でございますから、私はやはり風害の面だとか、それから振動、騒音ですね。実際建ってみなければわからぬような要素を相当含んでいるのじゃないかというふうに思います。
五八三九号)(第六四六二号) ○公団住宅の団地住民の自治会事務所設置に関す る請願(第五一五〇号)(第五二三二号)(第 五四九九号)(第五五〇〇号)(第六四六五 号) ○水路(通称青線)及び作場道(通称赤線)等の 帰属に関する請願(第七七〇七号) ○中央自動車道三鷹料金所建設促進に関する請願 (第七七〇九号) ○「不動産管理に関する法律」制定に関する請願 (第七七六四号) ○日本住宅公団芝園団地建設
佐藤孝行君紹介)(第四八〇四号) 同(野原正勝君紹介)(第四八〇五号) 同(萩原幸雄君紹介)(第四八〇六号) 同(山下元利君紹介)(第四八〇七号) 同月二十八日 北九州市下上津役地区の土地区画整理事業撤回 に関する請願(大橋敏雄君紹介)(第五一七一 号) 同(田代文久君紹介)(第五一七二号) 同(多賀谷真稔君紹介)(第五一七三号) 同(宮田早苗君紹介)(第五一七四号) 日本住宅公団芝園団地
——先日来私かこの委員会でいろいろ問題にしました川口の芝園団地、いわゆる万里の長城と言われる団地、これについて住民との話し合いがまだ不十分のようでありますが、その後どのような経過をたどっているか、簡単に御説明願いたいと思います。
具体的な例として蕨地区に、日本車輌跡に住宅公団が建設をしようとしている芝園団地というのがあります。これの話をいろいろ聞きました。衆議院の建設委員会でも取り上げられているということを聞いて議事録も拝見をしたんでありますけれども、なるほど高さが四十二メーター、十五階建て、長さが五百メートルということになると、この日陰になるところはやり切れないという気持ちを持つのは当然だろうと思うんです。
この芝園団地は、用地買収を四十六年の二月にいたしまして、それから住宅公団は、公団法三十四条によりまして地方公共団体の長の意見を聞くことになっておりますので、同じ四十六年の二月に県と市に三十四条の意見照会をいたしました。そうしますと、四十六年の四月の二日に市の方からは、立地には同意する、ただし、いろいろな問題について協議が成立した後に着手すること、こういう文書をいただいております。
さらにまた、せんだって私が質問しました川口の芝園団地の問題にしても、十分な市町村との連絡も話し合いもせず、それからまた地元とももちろん話し合いをしない。少なくとも一部とは話をしても、十分な話し合いをしないでどんどん着工してしまうというようなことも起こり得るわけであります。
実は住宅公団のいま建設を始めました川口の芝園団地、この問題についてお伺いをいたしたいと思います。非常に細かいと言えば細かい問題ですが、この団地の構想というものは、奇抜と言おうか、余りにも珍しいケースなものですから、しかも住民との間にまだ多くの意見の不一致という点を残しておるものですから、この点お伺いをいたしたいと思います。 これは日本車輌の跡地であります。
それでは具体的に、特に問題になっております千葉県の船橋市の金杉台団地とか、または草加市の新栄町団地とか、川口市の芝園団地とか、また多摩ニュータウンの公共用地の無償供与の問題とか、町田市の小山田団地の問題、幾つか問題が出ていますけれども、これらの問題がはたしてスムーズに解決できるか。土地はあるけれども土地以外の問題でいろいろ問題が起きているわけでありますから。